Item Number 8
悠久の時の中で、ゆっくりとそしてじっくりと成長を重ねてきた至極の逸品 石鎚山系の良質な弱軟水を仕込み水に兵庫県山田錦を35%まで磨き上げ、杜氏「織田和明」が丁寧に醸し出した大吟醸。
『酒は生きている。
だから管理を怠らない。
』 熟成向上酒、伊予賀儀屋ブランドにおいて、毎年少しずつ熟成用に確保されるお酒があります。
全国新酒鑑評会用に出品するこの仕込タンクの原酒を、瓶貯蔵(瓶燗火入れ)にてじっと暗室の低温貯蔵庫でゆっくり熟成を促しました。
このお酒は皆さんと同じ、時を刻んできたお酒です。
時を重ねるごとに少しずつ角が取れ丸みを帯びるその味わいは、まさに時が織り成す芸術品☆
手間暇かけて醸した原酒という酒本来の旨みと悠久の時が奏でる時の雫を心行くまでお楽しみ下さい。
商 品 情 報 原材料名 米、米麹、醸造アルコール 度数17.5度 酸 度1.4 日本酒度+4.0 精米歩合35% 使用米兵庫県産山田錦 蔵出荷年月令和元年12月 化粧箱あり 産地・蔵元 愛媛県西条市・成龍酒造株式会社成龍酒造(せいりょう) 【愛媛県西条市】 『御代栄(みよさかえ)』初代 首藤鹿之助氏が明治10年(1877年)に愛媛の地で創業。
2007年で創業130周年を迎えました。
「この国が代々栄えますように」との思いを乗せ、“御代栄”と命名されました。
現在の首藤洋代表で6代目蔵元となっています。
お酒は食事の脇役であると常に考え、最大限に食事を引き立てる事を織田(おりた)杜氏を中心に、伝統の味を現代に受け継いでいます。
【瓶貯蔵酒】一般的な日本酒は、新酒ができた時に一度加熱殺菌をして、大きなタンクで貯蔵熟成させます。
さらに出荷の際、もう一度加熱殺菌をしながら瓶詰めします。
加熱温度は65℃程度。
日本酒は加熱殺菌をすることで、品質的に安定しますが、反面、加熱するたびに香りの成分は気散し、味わいも軽やかさを失い、熟度が増します。
瓶貯蔵は、新酒を加熱殺菌しながら瓶詰めし、瓶詰めのまま貯蔵します。
瓶貯蔵は、加熱殺菌の回数が少ないこと、貯蔵容器が小さいことで、加熱したお酒が冷めるまで短時間で済むことなどにより、より香り高く、味わいも軽快でメリハリのある味わいになります。
稀に瓶の底に沈殿物が生じたり、うっすらと濁ったように見えたりすることがありますが、これはお酒の中に含まれるタンパク質が、加熱時の熱で変性したものです。
香味、及び人体には全く影響はありません。
通常は濾過で取り除きますが、瓶貯蔵は出荷前の濾過をしないため、生まれたままのお酒の風味をお楽しみ頂けます。
Review Count | レビュー件数 | 0件 |
Review Average | レビュー平均 | 0(5点満点) |
Shop Name | ショップ | 津田SAKE店 |
Price | 商品価格 | 5,500円(税込み) |